安倍首相のワシントンDCとフロリダ訪問

2017年2月

米日カウンシルは、先週ワシントンDCとフロリダで有意義な会談を行った安倍首相とトランプ大統領に祝辞を述べたいと思います。強い日米関係を維持するため、永続的な人と人とのつながりを築くことを目指す組織として、私たちは、今回の公式および非公式なミーティングが、安倍首相と新しい大統領の相互理解を発展させるための重要で有望な一歩であったと考えます。貿易を通じた二国の経済発展や、強い安全保障同盟の継続、教育・文化交流の拡張、そしてアジア太平洋地域における平和と安定の強化における、今後の日米間の協力に期待しています。

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握手を交わす安倍首相とトランプ大統領 (官邸のツイッター(@kantei)より)

私たちは、強い日米関係を築くための努力が、両国とその国民にとって有益であると信じています。国同士が敵になる時、結果は無残なものになりえます。約75年前の1942年2月19日、ルーズベルト大統領は、第二次世界大戦中に120,000人以上の日系アメリカ人を不当に拘留させた、大統領令9066号に署名しました。46年後の1988年、市民自由法の可決とともに、米国議会とレーガン大統領は正式に謝罪し、補償金を支給しました。 スミソニアン博物館の一部である国立アメリカ歴史博物館全米日系人博物館は今月、大統領令9066号をめぐる展示を開き、教育プログラムを開催します。


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全米日系人博物館における、大統領令9066号をめぐる展示のバナー (全米日系人博物館のフェイスブックページより)

2017年1月に行われた在米大使、総領事及び在米日系人リーダー年次会合で、外務省は、大統領令9066号の75周年をめぐるイベントに出席し、支援するよう外交官らに促しました。 これは、第二次世界大戦後、両国がどれほど密接な関係を築いてきたかということ、また、日系アメリカ人と日本政府がいかに尊敬の念を抱き合い協力してきたかを反映した、重要なメッセージでした。

安倍首相とトランプ大統領が協力し始める中、私たちは、活力溢れるダイナミックな日米関係を維持するため、両国の政府、ビジネスおよび市民社会のリーダーと共に働いていくことを約束します。私たちは、こういった努力に取り組むリーダーの多様性を広げ、両国とアジア太平洋地域に役立つ、前向きで実りある協力を増進させることによって、この関係を強化することを目指しています。


安倍首相の米国訪問の詳細については、こちらの外務省のページをご覧ください。

安倍首相とトランプ大統領の共同声明については、こちらをご覧ください。

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