日本とカリフォルニアの知事ら、経済協力、教育とヘルスケアについて話し合う

CJGS_Group_800px.jpg(左から)ダニエル・オキモトSVJP共同議長、湯﨑広島県知事、川勝静岡県知事、アイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長、エレニ・クナラカス・カリフォルニア州副知事、伊原木岡山県知事、広瀬大分県知事、太田長野県副知事

 

8月26日、米日カウンシルシリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム(SVJP)は、「日本-カリフォルニア知事会議」を開催しました。スタンフォード大学で開催された本シンポジウムには、広島県、長野県、大分県、岡山県並びに静岡県の5県の知事を含め、200名以上のリーダーが集結し、シリコンバレーと日本の間で経済協力をいかに強化できるかについて話し合いました。

広瀬 勝貞 大分県知事、伊原木 隆太 岡山県知事、川勝 平太 静岡県知事、太田 寛 長野県副知事、湯﨑 英彦 広島県知事は、知事のパネル・ディスカッションにおいて、高齢化や人口減少から災害予防・対応に至るまで、それぞれの県における課題について話しました。モデレーターを務めた、SVJP共同議長のダニエル・オキモト氏は、シリコンバレーの技術がいかにそういった課題に解決策を提供しうるかについて語りました。

広瀬知事、伊原木知事、湯﨑知事は別途、専門家とともに教育をテーマとするパネル・ディスカッションに参加し、将来世界で活躍する人材をどのように育成するかについて話しました。川勝知事と太田副知事は、専門家とともにヘルスケアをテーマとするパネル・ディスカッションに参加し、それぞれの地域や分野において人工知能(AI)と機械学習をヘルスケアに適用する方法について話し合いました。

基調講演者のエレニ・クナラカス・カリフォルニア州副知事は、「日本との親密な関係を誇りに思い、感謝しています」とし、日本への輸出(130億ドル)と日本からの輸入(335億ドル)の双方でカリフォルニアが全米トップの州であること、日本の投資がカリフォルニアの2,500以上の企業で85,000もの雇用を創出していること、全米の日本人留学生の3分の1近くにあたる5,000人以上がカリフォルニアに在籍していることなどを述べました。

CJGS_AmbRoos_500px.jpgジオデシック・キャピタルのパートナーであり、元駐日米国大使のジョン・ルース氏

 

ジョン・ルース元駐日米国大使も登壇し、世界第5位の経済力を持つカリフォルニアと、日本のGDPの9%を占める5県をつなぐことの意義について語りました。

翌日には、各県の企業団が製品やサービスを披露しました。

本シンポジウムは、米日カウンシルとSVJPの事業であるガバナーズ・サークルの一環で、2014年7月に開催されたシリコンバレー知事会議の成功を踏まえて開催されました。

 

米日カウンシルについて

米日カウンシルは、グローバルな視野で日米関係の強化に専念する組織です。米日カウンシルは、ネットワーキングやリーダーシップの革新的なプログラムを通じ、人と人との交流において、あらゆる世代の日本人とアメリカ人を活気付け、積極的な活動を奨励する役割を果たします。米日カウンシルは2008年に設立され、本部をワシントンDCに置き、カリフォルニア、ハワイと東京にスタッフを置いています。2012年には、TOMODACHIイニシアチブを支援するため、米日カウンシル-ジャパンが設立されました。2013年に公益財団法人に認定された米日カウンシル-ジャパンは、東京を本部としています。

 

シリコンバレー・ジャパン・プラットフォームについて

シリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム(SVJP)は、米日カウンシルと一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブが共催しています。2014年に米日カウンシルが企画したシリコンバレー知事会議と、2015年の安倍首相によるシリコンバレー訪問の成功を踏まえて発足しました。様々なプログラムを通じてシリコンバレーと日本のリーダーのための革新的なコミュニティを作り、シリコンバレーの活力のあるテクノロジーを日本の経済活性化のニーズとつなげることを目指しています。

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