小圃 千浦:カリフォルニアに生きる

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《グランドキャニオン》1940年 アムバー アンド リチャード・サカイ コレクション

小圃千浦(1885-1975)は井原市に生まれ、アメリカで活躍した画家です。小圃は1903年に渡米し、サンフランシスコでは『ジャパン』誌の挿絵画家を勤めました。28年には日本で、木版画集《世界風景連作》を出版しました。32年にカリフォルニア大学バークレー校美術科の講師になります。太平洋戦争中に収容所に移された小圃は、そこで美術学校を開設し、苦境に立たされた収容者に活力を与えました。戦後の54年にはアメリカの市民権を得て、75年に同国で死去します。

本展は、アメリカで開催される小圃の初回顧展の巡回展です。日本画、水墨画、水彩画、木版画そして素描など、幅広い内容の約140点から、東洋と西洋が混在する小圃作品の魅力をご紹介します。

関連事業として、1月19日(土) には記念講演会「 小圃千浦の画業について」 (※逐次通訳付)を、2月11日(月・祝)には美術館講座「 小圃千浦と米国に渡った日本人画家について」を、1月25日(金)には展示解説会が開催されます。いずれも申込不要ですが、観覧券が必要となります。

詳細は岡山県立美術館のウェブサイトまたはこちらのチラシにてご覧ください。

WHEN
January 18, 2019 at 9am - March 10, 2019
WHERE
岡山県立美術館

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