アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラム

 

助成:

SPF_JP_blue.jpg

 

Glico1_(Crop).jpg
2017年度参加者

 

米日カウンシルは、日米関係に関わりを持ち造詣の深いアメリカ人リーダーの構成を多様化させ続けていくことが重要だと考えています。現在、アジア系アメリカ人が州議会議員に選出されるケースが増えてきており、このような議員たちは自らの選挙区で影響力が強く、またそれぞれのコミュニティーで積極的に活動を展開しています。米日カウンシルは、アジア系アメリカ人リーダーたちと連携して、米国の立法機関において日米関係についての理解を広め、また多様なアジア系アメリカ人リーダーたちと日本の政界、政府、ビジネス界、市民社会のリーダーたちとの繋がりを醸成することが重要だと考えています。

参加者はプログラム終了後、国際・米国内・各地域と広範囲に亘る米日カウンシルのネットワークとのつながりを維持することによって、日米関係において活発な役割を果たし続ける機会に恵まれます。米日カウンシルも全米州議会議員アジア太平洋系アメリカ人幹部会と州議会全米協議会との連携を継続していきます。参加者が日米関係への関わりを深めるためのネットワークはすでに整っており、米日カウンシルは参加者のつながりを持続させるよう、後押しをしていきます。

アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラムは、笹川平和財団が後援し、米日カウンシルが全米州議会議員アジア太平洋系アメリカ人幹部会と連携して実施しています。本プログラムは2014年に始まり、これまで23名の州議会議員が参加してきました。

 

2018年度参加者

2018年の代表団は下記6名の代表者を含む:


マーク・S・チャン  メリーランド州下院議員
スティーブン・S・チョイ  カリフォルニア州下院議員
ミシェル・キダニ  ハワイ州上院議員
フー・リー  ミネソタ州下院議員
テレサ・マー  イリノイ州下院議員
ユーリン・ニュー  ニューヨーク州下院議員

マーク・S・チャン
メリーランド州下院議員

Mark_S_Chang_225x300.jpg

2014年11月に、メリーランド州議会下院議員に選出された。第1期目には、下院歳出委員会の公安・行政小委員会、および人材管理委員会のメンバー、メリーランド州アジア系アメリカ人・太平洋諸島出身者コーカスのアウトリーチ・チェアマン、アナランデル選出州議会議員会長を務めた。

韓国系アメリカ人第1世代で、一貫してグレンバーニーに居住。子供時代のほとんどをひとり親家庭で育った。メリーランド大学ボルティモア・カウンティーを優秀な成績で卒業、ロヨラ大学で修士号を取得した。議員に当選する前には、メリーランド州議会上院で立法補佐官、アナランデル郡政府でコミュニティー調整担当官、保険コンサルタント、また発達障害のある人々と共に働いた経験やメリーランド大学付属医学校で研究助手として働いた経験がある。

議会で優先的に取り組んでいるのは、勤労家庭のための雇用創出促進、小規模企業の成功に向けた支援、学生がグローバル経済の中で競争できるための世界クラスの教育、すべての家庭のための医療へのアクセス向上、環境管理、すべての住民の機会均等など。


スティーブン・S・チョイ
カリフォルニア州下院議員

Steven_Choi_225x300.jpg

2016年、オレンジ郡の第68選挙区からカリフォルニア州議会下院議員に選出された。職歴をさかのぼると、2012年にアーバイン市長に当選し、2014年に再選された。2004年にアーバイン市議会議員に初当選し、2008年には再選され2期目を務めた。さらに前には、1998年にアーバイン統一学区の理事に選出され、2002年に再選された。

ソウル(韓国)の慶熙大学校で学士号(英語学)を取得。1968年に、米国国務省の平和部隊の語学教師として米国に移住した。その後、大学院で勉強を続け、ルイジアナ州立大学で修士号を(図書館学)、ピッツバーグ大学で博士号(Ph.D.)を取得した(図書館・情報学)。学位取得後は、南カリフォルニア大学およびカリフォルニア大学アーバイン校など、高等教育機関で教鞭をとった。

カリフォルニア州議会では、福利厚生(副委員長)、銀行・金融、住宅・コミュニティー開発、予算、および水・公園・野生生物の各委員会で活動している。


ミシェル・キダニ
ハワイ州上院議員

Michelle_Kidani_225x300.jpg

2008年にハワイ州上院議員に初当選し、2017年には上院副議長に就任した。州上院議員の間では、幹部の役割を担うようになると主要委員会の委員長を退くのが慣例となっているが、キダニ議員は文教委員会の委員長にとどまり、自らが始めた仕事を継続することにした。この文教委員会は、早期教育、K-12公立学校、成人向け教育、州の公立図書館にかかわるプログラムを所管している。

ハワイ州福利厚生局、およびホノルル市長の下で管理職として働き、またホノルル市議会でシニアアドバイザーを務めた経験がある。1998年より、ミリラニ・タウン・アソシエーション(ハワイ州最大の住宅所有者組合)理事会の副理事長を務めている。10年間にわたり、ミリラニ地区委員会の委員に選ばれて活動し、ワイパフ自治会が毎年開催する資金集めイベント、テイスト・オブ・ワイパフの創設にも一役買った。


フー・リー
ミネソタ州下院議員

Fue_Lee_225x300.jpg

ミネアポリスの第59A下院選挙区を代表する州下院議員。タイの難民キャンプで生まれた。1992年、1歳の誕生日を迎える前に、家族とともに米国に移住し、ミネアポリスのホルマン公営団地に落ち着いた。州政府が多様なコミュニティーへの投資を強化するよう働きかけてきた。議員になる前には、カールトン大学で学び、リベラルアーツの学位を取得。ミネソタ州議会下院、およびスティーブ・サイモン・ミネソタ州総務長官のオフィスに勤務した。

州下院では、教育革新政策委員会、政府機能・選挙政策委員会、および州政府財政委員会退役軍人局のメンバーとして活動している。また、マーク・デイトン知事が率いる若い女性のためのイニシアティブ審議会のメンバーとしても活動。有色人種・先住民(POCI=ポーシー)コーカスの創設にも関わった。


テレサ・マー
イリノイ州下院議員

Theresa_Mah_225x300.jpg

2016年、アジア系アメリカ人として初めて、イリノイ州議会下院議員に選出された。アメリカ現代史の博士号(Ph.D.)を持つ大学教授として、歴史学、民族学、アジア系アメリカ人研究を教えた経験がある。カリフォルニア州サンフランシスコに生まれ、カリフォルニア大学バークレー校を卒業。シカゴ大学の大学院で学ぶ目的で、25年以上前に、イリノイ州に移住した。

州下院議員に当選する前には、パット・クイン前知事の州政府でシニアアドバイザーを務めた。州下院では、K-12教育予算、高齢化、健康・医療格差、医療免許などの各委員会で活動している。1期目における業績として、公民権、消費者保護、言語へのアクセス、移民の人権に関する法案を可決に導いた。


ユーリン・ニュー
ニューヨーク州下院議員

Yuh-Line_Niou_225x300.jpg

2016年に、第65選挙区から州下院議員に選出され、ロウアー・マンハッタン地域(ロウアー・イーストサイド、チャイナタウン、サウス・ストリート・シーポート地区、フィナンシャル・ディストリクト、バッテリー・パーク・シティ)を代表する議員となった。

州議会では、金融エンパワメント支援活動に取り組んでいる。消費者、とりわけ銀行口座を持てない人々のための、金融保護強化を後押ししてきた。また住宅関連では、ニューヨーク市住宅公団(NYCHA)の修繕資金確保に取り組み、借家人の権利を支援する側に立って、住宅規制の改善や高齢者・子供への資金支援を求めている。また同僚議員と連携し、ニューヨーク州で初めてのアジア・太平洋系議員タスクフォースを組織した。この組織は、ニューヨーク州のアジア系アメリカ人コミュニティーに与える影響の大きな課題に、重点的に取り組んでいる。

ナショナル・アーバン・フェローシップ・プログラムの一環としてニューヨーク市立大学バルーク校で修士号を取得(行政学)。また、フェローとして地域・国際環境問題に取り組んだ。

 

過去のプログラム

2017年 アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラム

2016年 アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラム

2015年 アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラム

2014年 アジア系アメリカ人リーダー訪日プログラム

ニュースレターへ登録 | 米日カウンシルへの支援 | アクセス・お問い合わせ